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小樽仏壇

新潟・白根仏壇の系譜を受け継いだ中・小型の塗仏壇
小樽仏壇とは、北海道小樽市を中心とした地域で製作される金仏壇です。新潟・白根仏壇の形式を受け継いでおり、小型、中型の仏壇が多く制作されています。

特徴

小樽は新潟県出身者が多かったため、小樽仏壇は、形式としては新潟・白根仏壇の系譜を引いています。また、小樽仏壇は、大型のものはなく、小型または中型のものとなっています。小樽仏壇の制作工程は、木地師、塗師(箔押し師を兼ねる)、彫刻師、蒔絵師、金具師の五分業制。

歴史

小樽で仏壇製作がはじまったのは明治20年代とされています。小樽仏壇のルーツは新潟・ 白根仏壇。塗師が新潟から移住し、その後、次第に仏壇を組み立てる木地師などの職人が定住するようになりました。北海道はもともと大型で高価な仏壇の売れない地域であったため小型の小樽仏壇の人気は高く、昭和50年代までは小樽では盛んに仏壇が製造され、道内に出荷されていました。かつては仏壇の道内生産の90%以上を小樽で独占していたこともあります。しかしながら、近年は海外製の仏壇にシェアを奪われてきています。

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