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新潟白根仏壇

京都にルーツを持つ荘厳にして優雅な仏壇
新潟白根仏壇は、新潟県の新潟市、白根市、豊栄市などで作られている仏壇です。昭和55年に伝統工芸品として指定されました。京仏壇をルーツに持つ仏壇で、伝統技法を活かした堅牢な造りが特徴。荘厳にして優雅な仏壇として知られています。

特徴

原材料は、桧、姫小松、杉、欅、桜などの材料が用いられ、主要部分は柄組みにして組み立てられます。宮殿は平桝型という独特な技法を用い、桝組みの小部分まですべて柄組みで、解体による破損や傷みを防ぐ点で効果的な造りとなっています。塗装、蒔絵は本漆、本金箔、本金彩を用いるため、変色することがありません。荘厳にして優雅な仏壇。

歴史

新潟・白根仏壇の起源は、江戸時代中期に伽藍師という寺院を建てる専門家が、京都から技術・技法を取り入れて京形の仏壇を作り、さらに、簡単な彫刻を施した「白木仏壇」を完成させたのが始まりとされています。18世紀後半には独特の技術・技法が生み出され、各部門ごとの分業化による生産の体制が出来上がりました。古くから浄土真宗の信仰が盛んであったことも発展の一因でした。

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