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三国仏壇

簡素で気品があり、特に塗りが良く堅牢で精巧な仏壇
福井県坂井郡三国町で作られる仏壇のことを三国仏壇と呼びます。現在では、三国町の他、福井市内や大野市内などでも製造されています。三国仏壇は、簡素で気品があり、特に塗りが良く堅牢で精巧な仏壇として高く評価されています。

特徴

三国仏壇は大型の4尺壇が中心。材料にはクサマキ、桧が好まれます。外見上の大きな特徴は、障子のないこと、大戸裏に蒔絵を施し、虎目石やメノウなどの貴石をそこに埋め込むこと、欄間などの彫物が素木であることなどがあげられます。

歴史

三国仏壇の起源は江戸時代の文化・文政期のこと。志摩乗時という名人が、現在の様式を確立したと言われています。三国は当時、大阪からの廻船航路の重要な港でした。そのため、船家具の製造が盛んであり、三国仏壇もこの船家具の伝統を受け継ぎ堅牢なつくりになったと考えられています。

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