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楡(ニレ)

曲木に適した渋い色合いの木材
ニレ(楡)はニレ科ニレ属の落葉樹と半落葉樹の総称。シベリアからインドネシア、メキシコ、日本まで北半球の広範囲で見られます。巨木が多く、3~4月頃に紫を帯びた淡緑色の花を開くので「ハルニレ」と呼ばれます。建築用材、器具材、家具材、車両材、厨房材、ベニヤ材など。曲げに強い性質や渋い色合いなどに応じた適所に使われています。

材質

心材の色は淡褐色、辺材は黄白色。境界、年輪ともはっきりしています。木理は通直、肌目は粗く、幹にコブがあると美しい杢が材面に現れます。やや重硬で切削などの加工はやや困難ですが、ねばりがあるので曲木に適しています。耐朽性は小~中程度です。

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