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取材手記

常日頃、全国各地の仏壇産地や工房を巡り、多くの職人や経営者とのやりとりを続ける鎌倉新書の記者が、取材の合間に書き綴ったちょっとした出来事や発見をお伝えします。

中を切って見ればわかる。見かけでない本物を作る職人の心
2011.07.30
「中身を切って見れば仏壇の違いははっきりする。まあ、切ったらそれを売ることはできないけれどね」
冗談を交えながら気さくに話してくださったある仏壇職人さん。
お店がある地域は、木工の町と呼ばれ、芸術品まで高めた木工技術が有名な地域。現代でも伝統は受け継がれ、町を歩けばあたたかみのある素材がふんだんに使われた木の家や家具を使ったお店をしばしば見かけることができます。
もちろん、この町で仏壇を作り続ける職人さんも木工の町の誇りを守り続ける一人です。見えない部分まですべて国産の木を使い、用途に応じて木の種類を変えて耐久性のある仏壇作りをしています。目指すのは古くなっても芯がブレない、仏様が安心して過ごせる「家」としての仏壇です。見かけだけではない、中身のある本物を職人さんは作りつづけています。

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